二児のパパのUSCPA学習記録。あとその他日常日記。

こんにちは。これは二児のパパ、普通のサラリーマンがUSCPA学習の備忘録につけるブログです。

学歴審査手続き

プロアクティブに入校する前に簡易学歴を行っていただきました。僕は経営学部卒業なので、必要単位はかなり取得できてる模様。

ただし、追加単位無しでもいい州は、アラスカのみ。

佐々木先生から、「アラスカなんて出願しちゃったら、一生サーモンだよ?ありえなーい!」と言われて、結局ニューヨーク州にしたのです。それには簡易審査の結果的には2科目足りない。

先週卒業した大学から英文の卒業証明書、成績証明書を取り寄せて、パスポートのコピーて一緒に、今日郵便局から送りました。

大学関係の書類は厳封が必須です。大学から直接送ってもらってもいいらしい。でも結局パスポートも送らないといけないから、僕は一旦家に取り寄せて、パスポートと合わせて発送しました。

郵便局からEMSという国際郵便サービスを使います。これは窓口でEMSで書類送りたいと言えば、封筒と送り状くれるので、あとはNIESの住所と自宅住所を書いて渡せばOK

費用は2000円。まあそんなもんかなあ。

 

とりあえずこれで学歴審査の進めることができました。あとは結果を待ち、不足単位を取ればいいんだな。

FAR 講義 2講義/19講義 終了

1月末からUSCPAの勉強はじめました。最初にFARの講義見たけど、基礎を前提にどんどん講義は進んでいくので、ぜんぜん分からりませんでした。それから遠回りと思って無視してた英文会計の初級と中級を勉強しました。合わせて11講義ありましたが、何とか終了。

USGAAP特有の論点も意外と多く、日本の簿記もってても、それなりに大変だなと思いました。

 

FAR1~2は、現金、債券、投資、在庫、固定資産です。

在庫にもdoller value LIFOと言う聞きなれないやり方で評価する方法があったりしました。なんとPrice Indexを使って、物価変動を調整するんですよ。実務でそんなことやっているんだろうか。とか思っちゃいますが。

さらに分からないのは、在庫を今期末の物価に合わせるのではなく、購入した年の物価に置き直して評価します。

でも、問題で与えられる数字は、今期末に残っている在庫を今期末の物価で評価した金額。これを分解して、各年で購入したときの物価に直していきます。

んー、慣れないなあ。

固定資産は取得価額の計算で、単語を知らないと解けないな。excavationとか重要そうだけど、それ知らないと問題間違いますよね。

まだまだ苦労しそうです。

 

今週は平日そこそこ勉強できました。毎朝1時間っいう訳にはいかなかったですが、夜を合わせると平均1.5時間くらいは出来てるな。それに加えて通勤の往復。

課題は土日、やっぱり思ったように勉強できません。昨日も講義ラスト10分になったときに長男が起きてきて、一緒に遊んだりしてなかなか進まなかった。

課題だなあ。

週末

週末についてはら家族持ち、特に小さい子どもがいる家庭は学習時間確保が大変です。

うちは2歳の男の子と0歳の女の子。上の子が昼寝してる時間くらいしか自由時間はないです。

ただ、週末って部屋の片付けしたり、家族と出掛けたりと時間はすぐなくなります。今週もほぼ勉強できませんでした。

こんなんで大丈夫だろうか。

 

やはり、週末も朝起きてやるしか方法はなさそう。その方が月曜日のつらさも無いかな。

英文会計中級 終了

今朝、朝起きて勉強して、通勤時に勉強して、英文会計中級8まで講義視聴し終わりました。中級なので難易度はさほど高くないんでしょうけど、英語のテキストに慣れるのは結構大変かも。

講義は日本語なんですが、テキストには英語で解説やサンプル問題が記載されているので、大事なところはちゃんと講義で聞いておかないとよくわからないかも。

でも僕は英語が得意な訳じゃないし、本番試験は全て英語なので単語や言い回しはきちんと覚えておかないといけないと思いました。本番試験で問題文が分からない、または勘違いするのは最悪ですしね。

 

さて、平行してNASBAという学歴審査機関に、審査を申し込みしました。審査料200ドルなり。

僕はニューヨーク州に出願するつもりなのですが、事前にプロアクティブで調べてもらった結果によると、受験資格には2科目足りないらしい。これ取らないとなんですよね。

経営学部で会計勉強してたので、ある程度は単位はもってたんですが、監査と税法が足りませんでした。

アラスカ州なら追加単位無しで行けそうだったんですげ、セミナーで「一生サーモンだよ」って言われてたし、確かにそれはちょっと嫌だなあと思ったのでニューヨーク州にしました。お金は余計かかるけど、2科目くらいなら何とか。。

卒業した大学から成績証明書と卒業証明書を取り寄せてパスポートを送ればよいそうです。EMSで送る方がいいらしい。トラックできますからね。

まあ受験までには面倒な手続きはまだありそうですけど、地道にこなしていきます。

 

 

英文会計中級 6まで

平日は順調に朝起きて1時間勉強、会社まで往復の電車で勉強、帰って子供が寝てから勉強できてます。でも時間にすると2時間半くらいかな?

移動中はテキストに書き込んだりするのは難しいので、授業動画を見ながら予習復習にしてます。

英文会計中級もPart6まで終わりました。あと二つ。やっとCPAコースにいけるのか。。

 

固定資産のパートは、自分も実務で固定資産やってたので、すぐ頭に入ってきました。CPAコースはもっと難しいんだろうなー。

何とか頑張ってみます。

今年中にはFARは取りたい。

ニューヨーク州に出願することにしたので、ちょっと単位が足りないんですよね。受験まではまだまだ道のり長いです。

 

日曜日は家族で近くの大きな公園に行きました。2歳の息子はドロドロになって遊んでました。帰ってきてからちょっとだけ勉強。いいリフレッシュになりました。

学習の習慣化

今週は平日朝5時半に起きて、6時から一時間学習、通勤電車約40分往復、寝る前30分程度。というスタイルで勉強してみました。

 

朝起きるのはこの季節とてもつらいですが、やってみると意外と大丈夫。早起きのコツは早く寝ること。と誰かのブログで読みましたが、ほんとにその通り。11時には布団に入るようにすれば、自然と朝は目が覚めますね。

 

今週は英文会計初級のPart2、3、中級のPart2の途中まで終わりました。

 

中級からテキストが英語になります。

中級Part2は債権、投資、現在価値等でした。

貸倒引当金のところは仕訳が日本基準とちょっと違ったりして、ちょっと慣れない感じ。

例えば、貸し倒れた後に年度をまたいで、債権回収できたら、日本だと「貸倒債権戻し益」みたいな感情で収益経常した気がしましたが、USだと収益じゃなくて、引当金を戻すだけ。そんなところ日米GAAP差あったっけ。

あと、勉強してわかったことは日本基準と米国基準って、基本的にはそんなに変わらないんですね。投資勘定もほとんど一緒。満期保有目的債権やその他有価証券などは会計処理が日本基準とほぼ一緒。

 

と思った。使ってる中級テキストみる限り違いはあんまりなかったかな。実際は微妙にちがったりするかもね。

 

来週からも頑張ります。

ブログ開設

はじめまして。

このブログは、USCPAの学習の備忘録を中心に、日々の出来事を書いていきたいと思います。

僕は関西出身で今は横浜在住。

新卒で電機メーカーに入社。経理部配属でした。

大学時代に日商簿記1級取ったので、その流れで僕の社会人人生は経理スタート。

それからいろいろあって、新規事業系の部署に経営管理として移動し現在に至ります。

経理部時代は単独決算担当でしたが、アメリカにも上場している会社なので、米国基準で開示します。少しだけUSGAAPへの調整仕訳を考えたりとかしてました。

 

USCPAを受験しようと思ったきっかけは、専門性を高めたかったのと、30歳過ぎて自分のこれからのキャリアを考えた時に、自分の得意な事を伸ばそうと思ったから。

 

予備校はプロアクティブを選びました。セミナーに参加したのですが、佐々木講師の独特の空気が妙にあったんですよね。

 

まだ英文会計の準備コースの段階ですが、とりあえず学習スタートしました。

 

まずは今年中にFARを取りたい。

さて、受験までたどり着くことか。とりあえず頑張ります。